WJ作品中心のSSブログ。
現在はDB(親父中心)、トリコ(コマ総受)となってます。
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…昨日ついに更新出来ませんでした(T_T)
まぁ…3ヶ月、よく連日更新出来たなぁと思いますが。
家に帰ったら日付変わってたんですよねぇ…なので更新は諦めて寝ました(爆)
そう言えば、今日の仕事中。
備品の発注を某翌日配送事務用品購入サイトで行っていたのですが…そこはログインすると「お勧め商品」が表示されるんです。
そのお勧め商品に表示されたのが
「シャチハタネーム9 既製品 小松」
シャチハタは確かに前回買いました。(全然関係ない苗字で)
…私の勤務先に「小松」さんは居ないんですよ。
営業所にも何処にも。
なのに何故「小松」…
「今日のSSは…」なんて考えながら仕事をしていたので、心を読まれたのかと思いました(笑)
ヒスイ様
度々のご来訪、ありがとうございます(^^♪
実は前回のキリ番時に「トリコ側を応援して頂いているのにDB側のメッセージで申し訳なかったなぁ…」なんて思っていたのです(^_^;)
なのでこっそりとまた踏んでくれたら…なんて思っていたらキリ番コメ見て私が驚きました。
リアルでバタバタし始めて更新が昨日の様に滞る日も出てくるかと思いますが…どうぞ今後もヨロシクです(^^ゞ
まぁ…3ヶ月、よく連日更新出来たなぁと思いますが。
家に帰ったら日付変わってたんですよねぇ…なので更新は諦めて寝ました(爆)
そう言えば、今日の仕事中。
備品の発注を某翌日配送事務用品購入サイトで行っていたのですが…そこはログインすると「お勧め商品」が表示されるんです。
そのお勧め商品に表示されたのが
「シャチハタネーム9 既製品 小松」
シャチハタは確かに前回買いました。(全然関係ない苗字で)
…私の勤務先に「小松」さんは居ないんですよ。
営業所にも何処にも。
なのに何故「小松」…
「今日のSSは…」なんて考えながら仕事をしていたので、心を読まれたのかと思いました(笑)
ヒスイ様
度々のご来訪、ありがとうございます(^^♪
実は前回のキリ番時に「トリコ側を応援して頂いているのにDB側のメッセージで申し訳なかったなぁ…」なんて思っていたのです(^_^;)
なのでこっそりとまた踏んでくれたら…なんて思っていたらキリ番コメ見て私が驚きました。
リアルでバタバタし始めて更新が昨日の様に滞る日も出てくるかと思いますが…どうぞ今後もヨロシクです(^^ゞ
「
微かな声に振り向くと、獣に銜えられていた小松の身体が動いた。
獣は大人しくその声に従い、ゆっくりと小松を床へと降ろす。
「こまつさん…?」
「こまつ!」
「まつ!」
小松に意識が戻った。
3人はその事に安堵を覚え、駆け寄ろうとしたが、
「来ないで下さい!」
小松の厳しい声に遮られてしまった。
その声ビクッと子供達が震える。
『きみたちにちかよってほしくないみたいだね』
『あいつ、まえらきらい?』
ここにいる自分達の声。
それは自分達の心の中で思ってしまった事。
傷つけた相手を許せる人間は少ない。
ずっと一緒にと約束をした相手でも、死ぬような目に遭わされてまでも好いていてくれる保障は無い。
「来たら駄目です。ボクは大丈夫ですから。ね?」
だが、3人は小松を信じ切れなかった自分達を恥じると共に、小松のその笑顔に青褪めた。
この笑顔を知っている。
普段とは違う、優しすぎる笑顔
3人を守ろうとしている時の笑顔。
『だいじょうぶっていってんじゃんか。おまえらがしんぱいするひつようなかったんじゃねぇか?』
それを知らない者の無責任な声。
何も知らない者の声。
自分を迷わす、弱い自分の声。
「ココさんは抗体があるかも知れませんけど、万が一、という事もありますから」
自分達の安全の為に近寄るなという。
少しでも近くに行きたいのに、それを許して貰えない。
もし自分達にオリジナル程の知識や能力があったならば、近寄ることが出来たのだろうか。
小松には比べる必要は無いと言われているが、小さすぎる自分達の無力さを痛感する度、比べずには居られない。
「君も、ですよ。皆さんの細胞を持っていても、抗体があるとは限らないんですから」
背後でそっと小松の身体を支えていた獣にも語りかけた。
毒を受けた小松の身を銜えていたのだから、ある程度の耐性はあるのだろう。
それでも絶対と言い切れない限りは離れていて欲しかったのだが、獣は動く気配を見せなかった。
「大丈夫です。意識もはっきりしてますし…皆さんには心配させてしまいましたよね」
大丈夫だと繰り返す小松の顔。
それが一層の不安を掻き立てた。
「トリコさん、ココさん、サニーさん。皆さんは上に戻って、皆さんに此処の事を伝えてきてください」
小松の事を、ではない。
この地下室で行われている事を。
小松が許すことの出来ない数々の所業を。
此処に居る自分達の事を。
言外に小松がそう言っているのだと、3人には解った。
小松の頼みならば直ぐにでも聞きたい。
そう思っているのに3人の足は動かなかった。
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HN:
神薙
性別:
女性
職業:
事務
自己紹介:
サークル活動時
《BlueSkyHero》では【蒼皇那鬼(ソウコウ ナキ)】
《Legend-Of-DragonBall》では【神薙(カンナギ)】
と、サークル名を変える時にPNまで変えたりしたお馬鹿です(笑)
どんなジャンルにも手を出しますが、自分が書くジャンルは少なかったりします…
今はタイバニ(兔虎)にもハマってたり…
基本、親父好きです(爆)
《BlueSkyHero》では【蒼皇那鬼(ソウコウ ナキ)】
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と、サークル名を変える時にPNまで変えたりしたお馬鹿です(笑)
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今はタイバニ(兔虎)にもハマってたり…
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